2015-01-01から1年間の記事一覧
今日は大晦日。 今日で、2015年も終わりという事で、 今年も一年間に観た映画を総括したいと思います。 今年スクリーンで見た作品リスト ≪1月≫ 01 バンクーバーの朝 02 ベイマックス 03 海月姫 04 サンバ ≪2月≫ 05 神様はバリにいる 06 ア…
「悲しい事はようけあるけん、出来るだけ笑う様にしとる。」 「おばさんによっ掛かられて、私も生きている。」 「地震や津波は運命でも、防ぐ事が出来た戦争は運命じゃない。」 「町子の幸せは、僕だけじゃなく、原爆で死んだ何万人もの人々の願いだ。」 「…
「彼は“時”に負けた。“時”には誰も逆らえない。」 「歌は生きていることを実感出来る。」 「不良じゃなくても強い。」 「大事なのは、リングに何を残し、何を得るかだ。」 「YOUR LEGACY IS MORE THAN A NAME. あなた自身の伝説を作って。」 「上に立つと飛…
「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう。」 「ソ連に行けば、世界が分かる。 世界が分かれば、日本をより良い国に出来る。」 「鳥でさえ帰る場所がある。故郷と呼べる場所がある。」 「世界は車輪です。 今はヒトラーが上…
「あなたの務めは、爆発の危機を知らせることだ。」 「海で遭難した者は助ける。」 「誰に言われたわけじゃない。村人にとっては当たり前のことなんだ。」 「私が守りたいのは、この村の真心です。」 「人々の真心が国を動かす。」 人が人を助ける。 相手が…
「ナチスが略奪した美術品は、あの戦争の最後の“捕虜”だ。 アデーレは“女王”だ。」 「過去が現在に是正を求めている。」 「私達は、この国の国民になろうと懸命に努力した。 その努力の成果と子供達は、誰にも奪えない誇りだ。」 たとえ現在、それが国の宝で…
「人間は奮闘しなければいけません。」 「パーティーは待ってくれません。」 「スキャンダラスになればなるほど、バカになればなるほど、 自分に近づく。画がきれいになる。」 「絵は絵空事。物語があった方がいい。 良い絵は、いつか物語を越えて残っていく…
「ヒトラーにとっての戦争は、彼の作品を描くキャンバスだ。」 アメリカとソ連のスパイが手を組む。 東西冷戦下で対立する両者にとって、共通する敵となり得る存在とは何か。 それが「ナチス」であれば、なるほどと腑に落ちる。 当時の時代背景が感じられた…
「成功の鍵は、第一コーナーに落ちている。 by ジャック・クリスピン」 「情報が密集した社会では、欲望を満たす為に人間も変種になる。 群集相のバッタの様に凶暴になる。」 「増え過ぎたバッタは、群れごと焼き尽くすしかない。」 「人間も呼吸している事…
「人間は旅客機と同じ高さで動くようにはできていない。 常に死と隣り合わせだ。エベレストは完全に獣だ。」 「問題は、生きて頂上に行き、帰ってくる事だ。」 「人間同士が競い合う必要はない。競い合うのは、一人一人とこの山だ。 どちらが勝つかは、常に…
「問題なのは、大人になる事ではなく、忘れる事だ。」 「心で見た時だけ本当の事が見える。 大切な事は目には見えないんだ。」 「星が綺麗なのは、見えない所に花が咲いているから。」 「いつか子供時代を忘れなきゃならない。」 子供の頃に持っている純粋な…
「人の命は、美術品よりも尊い。」 「我々が戦っているのは、文化と生き方を守るためだ。 文化と歴史が壊されたら、後には灰が舞うだけだ。」 「偉大な美術品は、個人が所有すべきではない。人々のものだ。」 「美術品とは歴史であり、歴史とは“命の蓄積”だ…
「勇気は一歩間違えば自殺だ。」 「あなたが信じなければ、誰も信じない。 あなたが信じれば、みんな信じる。」 「お前が救世主じゃなくても、ただお前というだけで十分だ。」 「死は最も偉大なる冒険だ。」 飛べると信じれば飛べる。 飛べると信じなければ…
「殻を割らなければ、目玉焼きは作れない。」 「宇宙でダメだった奴がどこへ行っても、上手くいくわけがない。」 「はぁっ?」 この一言に全てが尽きる。 これ以上でも、これ以下でもない。 笑えるわけでもなく、泣けるわけでもなく、 伏線が気持ち良くつな…
「質問は3つ。 どこから来て、どこに行くか。そして俺に得はあるか。」 多数派を守るためなら、少数派は犠牲になっても構わない。 むしろ犠牲になって当然だ。 そう考える人間は善なのか。 逃げる少数派は悪なのか。 多数派が善で、少数派が悪。 その数だけ…
「我々の世代の過ちは、君らの世代の好機だ。」 「家族は助け合わなければな。」 起承転結の起の部分が長いとは、良く言ったものだ。 確かに第一作目というのは、「何故そうなったか」を描くものだろう。 ただ、リメイク作品であり、 ある程度設定やキャラク…
「私たちが守っているのは、本だけど、本だけじゃない。」 「この世に正しい人間だけしかいない世界があるのか。」 敢えて言おう。 表現の自由が大切なのは分かる。 そのために、本や図書館を守るべきという事も分かる。 ただ、そこから何故、銃撃戦まして戦…
「音楽家が引退するのは、自分の中から音楽が消えた時だ。 私の中にはまだ音楽がある。」 「ハンカチは人に貸すためにある。女性が泣いている時に。」 「君には会社が、会社には君が必要だ。」 「あなたは、インターンで、最高の友人で、困った時に頼れる相…
「漫画は、キャラクターに物語を語らせないといけない。」 「漫画は、面白ければいい。」 「漫画は、読者に読んでもらって初めて漫画なんだ。」 「何がヒットするか分からない。だから漫画は面白い。」 「悩んで、苦しんで、でも楽しんで。君達だけの王道を…
「勇気が私を拒んだら、その上を行け。」 「いつも誰かの奥さんだったり、誰かの母親だったり。自分の人生を操縦した事がなかった。」 「私が唯一教えられるのは、最高の自分の見つけ方と、それを手放さない方法だけ。」 「朝日と夕日は見ようと思えば毎日見…
「人間は自分を縛る事で、心が豊かになりました。」 「守るべきものを捨てれば、強くなれる。」 「お前の中の英雄を裏切るな。」 「お前はお前自身の主人だ。」 周囲を壁で囲い、平和を演出し、人民を支配する。 内部を統治するために最も効果的な手段が、 …
「もしも人間が昆虫ほどの大きさになれれば、最強の秘密兵器だ。」 身体が小さくなれば、それだけ周囲が大きくなる。 何でもない日常の風景がたちまち一大アクションの舞台に変化する。 常に小さい状態というわけではなく、 大きさを瞬時に変化させる事で、…
「マナーが、作るんだ、人間を。」 「スーツは鎧。キングスマンは現代の騎士だ。」 「生まれや貧しさで人生は決まらない。学ぶ意欲があれば、変われるんだ。」 「人は生まれた家柄で紳士になるんじゃない。学んで紳士になるんだ。」 「他人より優れた人間よ…
「もっと強い武器がある。勝てると信じる心だ。」 屈強な軍人を押し退けて、オタクが地球を救う。 それは、なかなか痛快だった。 政府の要人も、普通の一般人もかつては同じゲームで熱くなった者同士、 その共通言語で分かり合うのも面白い。 ただ中盤で盛り…
「これから、どうする? また、作るだけさ。」 確かに映像的には凄まじいものがある。 大都市が巨大地震に見舞われた時のシミュレーションを込めて。 大災害をドラマとして描く時は、やはりどこかにフォーカスしなければならない。 その過程においては、ご都…
「技術者の家庭に必要なのは、机と椅子だけだ。」 「家族を守れない者に、父親の資格は無い。」 「家族っていうのは、血を流して、のたうちまわってやっと守れるものなの。」 「仕事には、無くては困るのに、無くていいと言われるものがある。」 「俺は原発…
「人生の秘訣は、人生はままならないと受け入れる事だ。」 「カナリアにとっては、猫も怪物になる。長い間、人間は猫の位置になれ過ぎた。」 いつの時代も最先端の科学技術は、商業主義によって進化し、軍事産業がそれに食いつく。 いくらテーマパークとはい…
「政治に“同盟”はない。“共通の利益”だけだ。」 「非常時には、非常手段だ。」 普通なら死んでいる。 それでも死なない。 それがヒーローとしてのスパイ映画の醍醐味だろう。 中でも、バイクチェイスのシーンは見応えがあった。 圧倒的なスピード感と、それ…
「焼けたっていいわよね。よかないけど、仕方ないわね。」 「人間は焼く価値があるんじゃないか。」 「戦地では誰だって戦友になる。でないと、生きていけないから。」 「気を許して損をするのはいつも女。女は溺れやすいから。」 「女の人には何をやってい…
「こんな時節だから、出来る事を出来る限りしておきたい。」 「私の名で始まった戦争を、私の本心の言葉で終わらせられるなら本望です。」 「総辞職はしません。この戦争はこの内閣で終結させる。」 「軍を無くして、国を守る。この国は滅びんよ。」 戦争を…