2015-12-06 FOUJITA-フジタ- 俺流独断映画評 #練習用 「人間は奮闘しなければいけません。」 「パーティーは待ってくれません。」 「スキャンダラスになればなるほど、バカになればなるほど、 自分に近づく。画がきれいになる。」 「絵は絵空事。物語があった方がいい。 良い絵は、いつか物語を越えて残っていく。」 パリで絵を描くこと。 芸術の中心で勝ち抜いていく事は容易ではない。 華やかさとその裏側にある厳しさも垣間見た。 パリでのシーンは当時の華やかな空気感が感じられた。 一転して、日本のシーンは総じて重く、観念的で、睡魔にやられた。