2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

とある本の顛末

知っていた人にとっては「今さら」と思われるかも知れませんが、 最近読んだんで、ちょっと一言。 「他人を見下す若者たち」 「仮想的有能感」というキーワードの下、若者の心理を分析していくこの本。 感想としては、 自省の念も含めて、頷かされる点が多々…

チェ 39歳別れの手紙

「人が人に搾取されている。それだけで闘争が必要な状況といえる」 何もしなければ、裕福な生活が用意されている。 しかし、それをあえて捨てて、過酷な場所に身を置いていく。 それこそが「ゲバラ」を「ゲバラ」たらしめている所以だろう。 ゲバラの生き様…

ヤッターマン

まぁ~理屈抜きでスカッと出来る映画です。 もしこれがただ実写化したというのを売りにした中途半端なものだったら、 まず見れたものではなかっただろうけれど、 これだけの金をかけて、でかいプロジェクトにして 全力でバカバカしいことをやる事の素晴らし…

後悔しない生き方

もしどこかに渇いた誰かがいたら いっぱいに水を貯めて大雨を降らせるのもいいけれど 毎日毎日、一滴ずつでも潤していけたら… きっとそんな人生も悪くない

今日気付いた事

「どうせこの世に楽しいことなんてない」 とかく平坦な日常が続いたり、嫌なことがあったりすると そんなことを思ってしまう。 別にそう考えたくなくても、そう考えることで安心を得ようとしているように思う。 ただ、よくよく考えてみるとこの表現は正しく…

旅立ち~足寄より~

ふるさとを大事にするってことは、自分を大事にするってことだ 「歌で人を黙らせる」 それはなかなか出来ることじゃない。 ただ単に歌がお上手というだけでは、決してできない。 松山千春は、間違いなくそれが出来る歌い手の一人だ。 そんな松山千春の自伝を…

おくりびと

休日の映画の日をなめてました。 半端ない人の数です。でも、何とか今日中に見たい! 結局、亀有まで行って見てきました。 「評判に異論なし」素晴らしい作品でした。 まずは、冒頭いきなりの納棺シーン。 何のことかよく分からないまま、目の前に映し出され…