PAN ネバーランド、夢のはじまり

「勇気は一歩間違えば自殺だ。」

「あなたが信じなければ、誰も信じない。

あなたが信じれば、みんな信じる。」

「お前が救世主じゃなくても、ただお前というだけで十分だ。」

「死は最も偉大なる冒険だ。」


飛べると信じれば飛べる。

飛べると信じなければ飛べない。

まさに「信じる」という事がピーター・パンの物語の核なのだろう。

完全なファンタジーであっても、入り口は現実世界であった方が入りやすいのか。

第二次大戦中の戦闘機が、空飛ぶ海賊船を追いかけ回すのは中々シュールな画ではあった。