2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アイアンマン3

アイアンマンの肝は、やはりスーツの着脱シーンだろう。 あそこのスピード感が実に心地良い。 今回のパーツ毎の着脱というのも面白いやり方だ。 さらにエンディングの作りにも圧倒させられた。 あれだけでも見る価値ありのかっこ良さがある。 ガイ・ピアース…

図書館戦争

「正論は正しい。 ただ正論を武器にする事は正しくない。」 「無法は無茶で叩き潰す。それが図書隊の流儀だ。」 たかが図書館。されど図書館。 今やある事が当たり前。 国民に与えられた「知る」という権利。 「知る」という事は、あらゆる権利の根底を成す…

探偵はBARにいる2

相変わらず雰囲気や世界観は好きだ。 こうしたエンターテイメント作は、これからも作り続けて欲しい。 ただ前作を見た時の印象と比べるとやや劣る。 オチが何か物足りない。 まぁこういう裏切り方もあるのだろうが、 もう少しスケールの大きなものも期待して…

県庁おもてなし課

「本当の良さを知らなければ、人を呼ぶべきではない。」 どんなものにも「特徴」はある。 ただどんな特徴もそれ自体は、良くも悪くもない。 それを捉らえる人間が、良く捉らえるか、悪く捉らえるかこそが重要だ。 「特徴」を活かすも殺すも、まさに人次第と…

藁の楯

「武器を持たず、訓練も受けていない一般の市民より、 武器を持ち、訓練された警察官の方が余程危険だ。」 「どんなやり方も全て間違っている。」 善と悪。 それを隔てる判断の規準に、人はどれだけ確信を持ち得るだろうか。 絶対に正しいと信じている規準を…