2007-01-01から1年間の記事一覧

ゆく年くる年

ゆく年 2007 このブログに来てくれたみなさん 温かいコメントを寄せてくれたみなさん 本当にどうもありがとうございました くる年 2008 みなさんにとって素晴らしい一年になりますように! これからもよろしくお願いします

名前の半分

ここ最近、ずっと石原慎太郎の『弟』を読んでいた。 合わせて、数年前に放送されたドラマも見返してみた。 その中で、ふと「そういえば」と思い出した事があった。 “兄貴の名前” 兄貴の名前には、裕次郎と同じ「裕」の字がついている。 いつだったか、親も裕…

今年のM-1

サンドイッチマン優勝おめでとう! まずは、心からそう言いたい。 決まって、こんなにうれしい気持ちになったのは、今回が一番かも知れない。 正直に言う。 心底期待していた、「腹の捩れる笑い」はなかった。 もし、可能性としてあったとしたら、キングコン…

幸せって何だろう?

幸せって何だろう? 金曜日の終電 しかも年末の 身動き出来ないすし詰めの電車の中 終点が近づき、人が徐々に少なくなっていく中で考えてみる。 何だかふと今この瞬間のように思えた。 一週間いろいろあった。 嫌な事も、悩む事も、やり切れなくなる事も。 …

後味の悪いミス

ミスった。 自分の中で決めていたルールを反故にしてしまった。 そのルールに一番こだわっていたのは、誰よりも自分自身だった。 それは義務というより善意として自分の中に定めたルール。 もしかしたら、この事で迷惑する人も怒る人もいないかも知れない。 …

幸福な食卓

「家族は作るのは大変だけど その分 滅多になくならない」 とにかく、「父さんは父さんをやめる」という 冒頭の台詞が、秀逸だった。 その一言で、見ようと思ったし、見事に映画の核を表している。 主題歌の「くるみ」もいい!

パンチドランクラブ

やっぱり、あのシルエットのシーンは印象的でしたね。

最後の恋のはじめ方

それが人間だ 空を飛べると思ってジャンプする 失敗すると地面に“ドサッ”と落ちる 落ちながら考える “俺はなぜジャンプしたんだ?” 僕に“空を飛べる”と思わせた人は、 たった一人 君だよ キスをして、人知れず、スキップをするシーン 気持ちよく分かる。

魂の共鳴~長渕剛ライブにて~その3

長渕剛のライブを体験していない人生は、その8割を損している そう言い切ってもいい位、あの夜は最高だった。 あんなにたくさん拳を突き上げた事は、今までなかった。 あんなにたくさんの人たちとシンクロした事は、今までなかった。 何の予備知識も段取り…

魂の共鳴~長渕剛ライブにて~その2

ついにその姿を現した“長渕剛” 彼はすぐにステージに向かわず、客席の一歩手前で足を止めた。 一点集中、一気に迫り来る観衆の熱気に何ら怯むことなく、 彼は、会場の隅から隅までゆっくりと目線を走らせた。 「お前ら、一体どうなんだ?」 それはまさに、今…

魂の共鳴~長渕剛ライブにて~その1

原宿駅の改札を抜けた時点で、 自分を包み込む空気の異様さを肌で感じた。 大勢の人間、その一人一人が 体中に熱気を帯びて一箇所を目指して歩いていく。 僕もその人の流れに乗って、そこへ向かう。 程なく会場である国立代々木競技場 第一体育館前に着いた…

光の毛布

白い光。 寒いのに、どこか暖かい。

見城徹2

「金なんかどうでもいい」 「貧しくても田舎で誠実に生きていれば、俺の人生はそれでいい」 そう思うのなら、それもいい。 しかし、もしあなたが何かを闘い獲りたいと思うならば、 四十歳で膨大な金を手に入れるという夢を描くのも悪くない。 ――― 見城徹 引…

確かなもの

僕にとって信じられるものは、 自分自身の感覚しかない。 それは、金よりも地位よりも。 ただ残念なのは、 金よりも地位よりも 「人間関係」というものを 信じられていないということだ。

結婚できない男

はまったなぁ~。 面白かった。 最終話は、もやもやさせられた分、良かった。 結末はわかっているにしても、 ストレート過ぎても駄目だし、ひねり過ぎても駄目。 いい意味で裏切りつつ、見ている側の見たいものを見せてくれたというか。 やっぱり、何かしら…

ミッドナイトイーグル

この映画云々を言う前に、 今日は映画を見るコンディションが悪過ぎた。 久しく行けていなくて、 「映画を見る」ということに飢えていた。 一週間みっちり仕事して、眠すぎた。 半分睡魔の中で見ていた。 だから、えらそうに云々は言えない。 ただ、本当に面…

見城徹

有限の一回かぎりの人生しか生きることが出来ず、 時と場所と共同体を選べずに生まれてくるという条件の中で、 表現でしか救えない問題を この世にたった一人しかいない個体としての人間は背負っているのです。 ――― 見城徹 今の自分の仕事には、 こだわりも…

髭の命題

※算数の問題です。 Aくんは、ヒゲを生やしています。 ヒゲ好きの女性が、Aくんの事を気に入る確率は、80%です。 ヒゲ嫌いの女性が、Aくんの事を気に入る確率は、20%です。 世の中に占める割合は ヒゲ好きの女性:ヒゲ嫌いの女性=2:8です。 ここで…

Senseのふるい

『おもしろい』『おもしろくない』の規準は何だ。 もちろん主観の問題だ。 今日、Fと話していて思った。 その規準を計る為の『ふるい』があるとするならば Fのふるいの目は、確かに俺のそれより細かかった。 俺がおもしろいと通過したものが奴のふるいでは…

八月のクリスマス

見たいもの、求めているものが 邦画にも洋画にも見当たらないとき、 その隙間を埋めてくれるものを 韓国の作品に見つけられるような気がした

ダイエットの効能

6月に、ふと思いついたかのように始めたダイエット。 あれから数ヶ月。 もうその生活がごく当たり前の日常のようになっている。 人知れず始めた当初は、考えてもいなかったけれど、 最近になって、会う人会う人に、 「やせたね」と声をかけられるようになっ…

ナビィの恋

思っていたより、どうってことなかった。 でも、このどうってことの無さが、 この映画の味なのかもしれない。 ただ、まるで空気のように、 歌や踊りが溶け込んでいる生活っていうのは、 きっと幸せなんだろうなぁ。

星野仙一

弱気は 相手を強気にさせる 弱気は 強気に押し切られる 強気は 弱気を制していく 強気は 強気をも押し返す ――― 星野仙一 「キレイゴト」を斜めに見がちな自分にも 星野さんの言葉、生き様は、ストレートに心に響いた。

浅草追分民謡まつり

今日、縁あって、中野サンプラザに見に行ってきた。 浅草追分民謡まつり 「民謡」それは、自分の生活とは関係のないものだと思っていた。 接点もないし、テレビで見かけても間違いなくチャンネルを変えていた。 それが、丸々三時間以上民謡に包まれることに…

山口智子

美しい言葉の先に、きっと美しい世界がある。 もちろん、美しい日本語で、美しい日本ができるはず。 自分を信じる言葉で、信じられる自分になることも。 ――― 『手紙の行方』 山口智子 読み進めていくと、時にハッとする言葉に出会う。

本質

本質はこうだ! ①やりたい事があれば、やればいい ②やりたくない事は、やらなければいい ③そうも言っていられなければ、やればいい ④やりたい事が出来なければ、やれるように頑張ればいい 仕事、生きることの本質を突き詰めていけば、きっとこうなるはずだ。…

仕事が先か、組織が先か

組織に属する事の本質的な喜びとは、一体何だろうか? 俺は突き詰めていけば、どこにも所属してはいない。 だから厳密に言えば、俺を縛るものは何もない。 なぜ働いているのか? それは自分に任された仕事があるからだ。 つまり、仕事があるから今の場所にい…

サヨナラCOLOR

愛することは 長い夜に灯された 美しい一条のランプの光だ 心がホッと暖かくなるような作品だった。 一人の女性を想い続ける男の気持ちが、 竹中直人の演技から痛いほど伝わってきた。 何だか、幾つになっても、 青っぽい恋をすることを肯定してくれていると…

埋もれ木

まるで童話の絵本の世界にいるよう。 癒されるよう美しい画。 ただ、好きか嫌いかで言ったら、 好きではない。 現段階で、これを褒めたら、 自分に嘘をつくことになる。 いつかわかる時が来るかもわからん。

めがね

旅は思いつきで始まる でも永遠には続かない やっと、見れた。 本当にリラックスしたいい時間を過ごせたように思う。 普通、映画とかって、 登場人物が一体どんな奴なのかっていうのがわからない時間がしばらく続くと だんだんイライラしてくるもの。 でも、…