2007-01-01から1年間の記事一覧

やり切れない気持ち

まぁ、みなさん聞いて下さい。 もう、やり切れないって事があったんですよ! 今日一日かけて必死で、作り上げたものがぶっこわれてしまったんです。 簡単に言ってしまえば、パソコンのトラブル。 保存する前に、何も知らない人がケーブルを抜いてしまって… …

カポーティ

「冷血」とは、一体どんな本なのか? 何故、カポーティは名声を得たにもかかわらず、 その後一冊の作品も出さなかったのか? この映画を手に取った理由は、そこにあった。 特に2番目の理由が強かった。 本の中身よりも、 作家が作品を書けなくなる理由にと…

Ray

あなたは愛してるの、家族よりも、 ツアー先で寝た女よりも、どんな薬よりも、 音楽をね。 これほどぐったりするほど、 一人の人間の人生を追体験したのは、初めてかもしれない。 計り知れないほどの山があり谷があり、 多くの人がやって来ては去っていく。 …

40歳の童貞男

清清しい!

働きマン

働きマン

明日の記憶

こんな表現がいいんだろうか? メッセージを伝えられるということに心地よさを感じた。 いろいろと考えさせられた。 いろいろと考えたくなるような気持ちにさせてくれた。 それだけでも、この作品を見てよかったと思えるし、 見る意味があったように思う。 …

ライフ イズ ビューティフル

この映画は、愛の物語だ。 純真で純粋な子供を守り、 愛と想像力は不滅だという希望を失わない事が大切だ。 ――― ロベルト・ベニーニ 数年ぶりにこの映画を見返してみて、改めて確信した。 やっぱりこの映画だ最高だ! この映画には、全てが詰まっている。 映…

ジャンゴ

見た一番率直な感想は、 よくぞここまで、作り上げたな 「和」を用いたウエスタン。 光の加減といい、サウンドといい、 これまで経験したことのない映像と、空気感だった。 オープニングも印象的だったし。 ラストサムライを見たときにも感じたことだけれど…

HERO

コクもなければ、キレもない。 最後に残るのは、かったるい甘さだけ。 というより何より、味がない。 おもんな~。 はじめから期待はしてなかったとは言うものの、 一応は「事件」を扱ったもの。 トリックや展開、どんでん返しのまぁ浅いこと。 こう来たから…

オススメの一品

最近はまっているオリジナルメニュー! 冷奴にはちょっと寒い。 かと言って、湯豆腐するにはちょっと早い。 そんな今の時期にこそピッタリなのがこれ! その名も『温奴(あつやっこ)』 勝手に命名。 3センチ四方位に切り分けた絹ごし豆腐を鍋に入れ一煮立ち…

この秋、新しく始めたこと

セカンドライフ始めました! → http://jp.secondlife.com/ 「へぇ~!」 「ほぉ~!」 って言葉が止まりますぇん。

一年経ちました。

このブログを立ち上げてちょうど一年になりました。 ここまで続けることになるとは、一年前は想像もしてなかったと思います。 → http://blogs.yahoo.co.jp/paraparacharhan/2335336.html 10月1日。 また新しいことをスタートさせたいと思います。 一年前…

お父さんのバックドロップ

どこまでもストレートでした。

BIG RIVER

人は独りでも 幸福を見つけられる いつも誰かと一緒にいる必要はない 砂漠があり、そこに3人の人間がいる。 実にシンプルだ。 ただシンプルなものこそ、いろんなものを映し出す。 人間は風景に彩りを与え、風景はより人間の輪郭を際立たせる。 何もない。 …

タイヨウのうた

お前のは病気じゃなくて、個性だろ。 この世の中で最も強いものは何か? どんな力持ちでも、どんな天才でも、どんな権力者でもない。 それはきっと、「純真さ」 圧倒的な純真さの前では、どんな人間もかなわない。 そんな思いに至るほど、 この映画のYUI…

限界

人は、「限界」を感じた時、どうしたらいいんだろう? 未来が全く見えない時は、どうしたらいいんだろう? 「限界」は、自分で決めるもんじゃないってよく聞きます。 いい言葉だし、元気ももらいました。 でも、いつまでも「誰か任せ」にしていていいんでし…

地下鉄に乗って

親っていうのは、自分の幸せを子供に求めたりしないものよ。 自分の存在を見失ったとき、 自分が生きている理由が分からなくなったとき、 もし、タイムスリップして、自分が生まれる前の両親に出会えたとしたら、 膨らんだ母親のお腹の周りで、二人がどんな…

プチ情報

そういえば、プチ情報です。 「滑舌」って言葉ありますよね。 実はこれ一般的な言葉じゃなかったんですって。 「かつぜつ」って打ち込んで、変換しても出てきません。 知ってました?

タナカヒロシのすべて

自分が心を開かないと、人は心を開いてくれないし、 心を開かなかったら、人は愛し合えない。 タイトルとほぼ何も起こらなそうな雰囲気に、思わず手にした。 やはり注目すべきは、主演の鳥肌実さんの存在感。 これほど無色透明な人間を演じられるのは、すご…

FLY,DADDY,FLY

人間がいくつの細胞から出来てるか知ってるか? 60兆だ。 おっさんはこれまでどれだけ使ってきたんだよ。 使わなかった細胞をいくつ残して死んでいくんだろうな。 単純だけど、日本版そして現代版ののロッキーのような印象がした。 もちろん題材が似ている…

かもめ食堂

日々生活していて、 思わず「マジで!?」と声を上げそうになること。 DVDをレンタルしたその日にテレビ放送がある事を知ったとき。 まさに「かもめ食堂」だ。 (今、まさにテレビ放送してる…) 悔しくて、放送前に見ました。 まぁ、そんなことはさておき…

平らな村

「村」という言葉の響きからどんな景色を想像するだろうか? 子供の頃を山間で育つと、 どうしても「村」という言葉に山や森、木々といったイメージが浮かんでくる。 ただ、今ボクの住んでいる千葉には、平らな「村」が多くある。 「平らな村」 山も無ければ…

朝の九十九里浜

爽快な太平洋 ふらっと立ち寄って、そう感じられるのも こうした地元の人のお陰なんですね 絶対にゴミのポイ捨ては止めましょう!

おもひでぽろぽろ

青虫はさなぎにならないとチョウチョにはなれない。 さなぎになんてなりたいとはちっとも思ってないのに。 子供の頃、数あるジブリ作品の中で、一番「ハズレ」だと思っていた作品。 野球なんかで例えてみれば「穴」だと思っていた作品。 それが、この「おも…

飲み込んだ言葉

今日は、会社の極近しい人達と食事会をした。 その席に、ボクはある言葉を懐に入れて出向いた。 上司でもあり、恩人でもある人。 その人の言葉なら、たとえどんなものだとしても受け入れられる人。 その人に、どうしても尋ねたかった言葉を。 「もし今、ボク…

続・欽ちゃんの言葉

どんな結果も、偶然起こったことではない。 銀メダルは金メダルを取りそこなった人がもらうんじゃなく、 銀メダルを取るために努力した人が獲っている。 ――― 萩本欽一 欽ちゃんの自伝を読み終わりました。 まだ、完全とは程遠いまでも、前より欽ちゃんを知る…

人が何かをやめる時

人が何かをやめる時 そんなことをいろいろと考えさせられた一日だった。 物事にはタイミングと言うものがある。 何かを新しく始める時、そして今ある事をやめる時。 どちらにしろ、多大なるエネルギーを要する。 なぜならそこには「決断」が存在しているから…

欽ちゃんの言葉

人間「死にたい!」って思ったときは、「生きたい!」って心が叫んでるんだな。 今の状況が辛いから、他の状況で生きたい、って叫んでるんじゃないの? だから、やっぱり自分で死んじゃいけないよね。 ――― 萩本欽一 これを読んだ時、久々に震えました。 朝の…

会話

既に盛り上がってる会話に後から入るのが、苦手なんじゃい!

トランスフォーマー

率直な感想、「エンターテイメント作品」としては、かなり良かった。 (いや、本当なら「最高だった!」というつもりだった、途中までは) 「驚異の映像革命」と全面に謳っているだけあって、その部分はかなり期待していた。 初めて前売りを買って見に行った…