2009-01-01から1年間の記事一覧

20世紀少年最終章

なんと言おうか… これだけの規模の作品のラストの大オチを引き受けた 彼の演技に一本。 ラスト、嫌いじゃないです。

しんぼる

すごい! 映画を見ていて、これほどのスケール感を感じたことはない 人間の想像力が持ちうる世界の可能性に大きさがあるとしたら これまで持っていた認識を遥かに越えてきた 大日本人に続いて今回もラストは裏切られた ただ前回と違うのは 「なるほど、そう…

BALLAD名もなき恋のうた

改めて、よく出来たストーリーですね。 不意に見せられたら、涙が出るのもわかる気がします。

仏像のない寺

曹洞宗大本山永平寺 えちぜん鉄道とバスを乗り継ぎたどり着いたその場所は 観光地であり、土産物屋も軒を連ねているものの その奥から漂う独特な空気に包まれていた 拝観料を払い、土足を脱いで中に入ると 参拝者達は、雲水と呼ばれる修行僧の方から説明を受…

美術館に行く理由

人は何故美術館に足を運ぶのだろうか? 子供からお年寄りまで カップルから家族連れまで わざわざ長い列に並んでチケット買って 絵画に限らず、彫刻にしろ、映像作品にしろ 芸術作品というものはわかりにくい 特に現代芸術となれば、何を言わんとしているの…

恐るべきシルバーウィーク

大型連休 どこに行ったって混んでるのはわかってる でも、せっかくならどこか行かなきゃ損! という事で、やって来たのは「富山」 何故、富山か? いつも行き先を決める時は その瞬間、自分の中で無性に気になる場所をポイントにしているのですが 今回浮かん…

カイジ

おそらく映画にしなくてもストーリー自体が十分面白いでしょう。 ただそれを映画にするからには、やっぱりそれだけの意味と理由がいるわけで 今作においてのその理由は何かといえば 主役二人の鬼気迫る演技に尽きる! 藤原竜也と香川照之 一瞬トリップしたか…

宇宙へ

人間が宇宙へ行こうとする時、最も必要なものは何か? それは知識でも、技術でも、体力でもない 一つ挙げるとしたら 「死ぬかもしれないというリスクを引き受ける覚悟」 に違いない 一見華やかに見える宇宙開発の裏に どれだけたくさんの知られざる犠牲と勇…

G・Iジョー

久しぶりに映画館へ行けました。 なかなか満足させてくれる作品でしたね。 なんと言っても、スピード感が心地よい。 パリの街中をかける追撃シーンは一見の価値あり!

日帰りで…

ようやく夏らしい天気になりましたね。 あまりに天気がよかったんで 日帰りでピラミッドを見てきました。 やっぱり間近で見ると、迫力ありますね!

MW

映画ってどの視点で見るかによって、楽しみ方も変わってくる 言い換えれば、いろんな映画を楽しめる人は、その視点をたくさん持っているという事だ 冒頭の長い追跡シーン 「画のつなぎ」という視点でみると見事! コントラストを強めることで、南国の熱気も…

花火

花火ってどんなに綺麗でも やっぱり消えてしまうものなんですね

ノウイング

まさに、鳥肌モノ! あれだけの映像を、これだけ淡々と描かれると、言いようのない怖さがある。 CGがすごいと言うより、撮り方が上手い。 ラストも潔い。 久々に背筋が震えた。

ピンチの先に…

逃げたい 泣きたい 投げ出したい 「絶対無理!」というような大ピンチ。 でもそこで「なんとかなる」と踏ん張れば その先には、ちゃんとご褒美が待っている それは誰かからの評価じゃない 絶対に見えないと思っていた闇の中で一筋の光明が見えた時 ある種「…

夏のマジックアワー

熱風が体に纏わり付くような夏の夕暮れ 東京の空に架かった一筋の虹を見つけました 何気ないような奇跡の瞬間 意味もなく幸せな気分になりました それにしても、虹を見たのはいつぶりだろう?

サマーウォーズ

「時をかける少女」の細田守監督の最新作 この夏公開の「サマーウォーズ」 一足先に見てきました。 ストーリーと設定の面白さは、前作からの保証付きですが、 今作はそれに迫力の映像が加わります。 おそらく村上隆の世界観を踏襲したであろうネット上の仮想…

ディア・ドクター

映画にはメッセージがある。 ただそのアプローチの仕方には、二通りのパターンがある。 メッセージを伝えるために、手段として映画を使うか。 映画の表現のために、メッセージを使うか。 寒村における医師問題 主題となるテーマがあるものの、メインはあくま…

麦チョコブーム来たる!

他愛のない話を一つ。 最近、不況の影響なのかどのコンビニでも見掛けるようになった100円お菓子コーナー。 代わり映えしないようで実は生存競争の激しいこのコーナー。 その中で最近、明らかにその勢力図を広げている商品があります。 そう「麦チョコ」…

ごくせん THE MOVIE

見る前は、ルーキーズと比べてボロカスに言ってやろうと思っていたのですが ちょっと面白かったですね。 そもそもベクトルが違う。 正直、青春学園ものとして捉らえると厳しい。 目新しさはないし、何より生徒役の芝居が見るに耐えない。 ただ勧善懲悪の現代…

合否通知書

先日の検定の結果が届きました。 いつか何かの役に立つ時がくればいいなぁと思います。 以前掲げた今年の目標。 残すはあと一つ。 そっちもがんばります!

トランスフォーマーリベンジ

もう残念としか言えない。 何故、こんな筋書きにしたのか。 せっかくの持ち味が全然満たされていない。 何故、もっとトランスフォーマーでしか表現出来ない事にこだわらなかったのか? ファンとしては、残念でならない。

ROOKIES 卒業

「ROOKIES」にこんなにも多くの人達が魅了されるのは何故だろうか? 思うにそれは、光の当てられる方向にある。 どんなに強い光を放つものがあったとしても もしその光が斜めから注がれれば、どうしてもそこに影が生まれる。 ただその光が真正面から放たれば…

剣岳 点の記

「人は何をしたかではなく、何のためにしたかが大事だ」 もし外国に行き、気骨のある日本映画を紹介してくれと言われた時に 恥じらう事なく、胸を張って紹介出来る 一言で言えば、そんな映画だ 美しい自然の情景の中に、悩む人間の姿があるからこそ、双方が…

やるしかない状況

やるしかない状況にいる。 好きとか嫌いとか。 向いているとかいないとか。 余裕があるとかないとか。 出来るとか出来ないとか。 そんなの言ってられない状況。 ここまで来たら、乗り切るしか道がない。 実にわかりやすい! 悩んだところで、結局やるしかな…

空いたスペースに…

自分の中に新しくスペースが出来ると、当然身軽になる。 かと言って、いつまでも浮かれているわけにはいかない。 いつかはそのスペースを埋めて行かなければならない。 そこで、自分自身を改めて見つめ直す。 これから空いたスペースを何で埋めていこうかと…

猫のいるホーム

とあるローカル線の駅にて

トトロトンネル

ジブリ映画に出てきそうな光景です。

旅先にて

彼は、近頃ある言葉を口癖のように呟いていた。 いや、呟いてはいない。 元来、口数の少ない彼は、それを口に出す事はなく、事あるごとに、頭に浮かべていた。 何をしても、誰と話しても、何を思い描いても… 物事の大小、感情の喜怒哀楽、現在、過去、未来… …

「休みをください」

また一週間が終わろうとしています。 先週空けたスペースが、心地よい身軽さとなった一週間でした。 余裕、ゆとり… この状況をまだ肯定的な言葉で表現出来ています。 やがて、物足りなさを感じるようになると思いますが その時は、新しい事を始められるチャ…

映画検定

これから受けてきます。 はたして、どんな問題が出るのでしょうか? まずは4級からです。