しんぼる

すごい!

映画を見ていて、これほどのスケール感を感じたことはない

人間の想像力が持ちうる世界の可能性に大きさがあるとしたら

これまで持っていた認識を遥かに越えてきた

大日本人に続いて今回もラストは裏切られた

ただ前回と違うのは

「なるほど、そうきたか」
というレベルを越えて、ただただ呆然とするのみ

「映画として成立するのか」とか

「理解出来ないのがいい」とか

そんな次元ではないのかもしれない

例えるなら

ボルトが人類の脚力の可能性を広げるかのように

人類が想像力の可能性をどれだけ広げられるかの証明にも思えた

本当にスケールの大きなものは、人間の頭の中にある

松っちゃんは、こんなのを撮るんだねぇ

想像を超えたというか

こんなの想像しようってのが無理!