ミュージカル「ドリーム・ガールズ」

アメリカで成功するのに必要なのは、誰もが知っているコンセプトだ。」

「大事なのは場所じゃない。生き抜く事だ。」

「スターは奴隷だ。」

「強く生きていくために、夢が必要だったんだ。」

「新しい道に踏み出すのは怖い。何が待っているか分からないから。」

「人生はそんなに悪くない。だから、目を開いて。」


余計なものが無くても、歌と踊りと光があれば、そこに無限の世界が広がる。

舞台という一枚の板の上で、生身の人間が放つ力を存分に感じられた。

大人数の歌が必ずしも、たった一人の歌に優るとは限らない。

それだけエフィーの歌には圧倒的なパワーがあった。

ただ欲を言えば、映画の様に一番最後にもう一度ピークを味わいたかった。