未来のミライ

「一緒に同じ事をすると、仲間意識が強くなる。」

「少しでも幸せになって欲しい。それが分かっていれば大丈夫。」

「子育てに願いは大事だよ。」

「何にでも最初はある。」

「下を向かず、遠くだけを見ろ。」

「行き先の無い子供のいく所は、ひとりぼっちの国だ。」

「些細な事が積み重なって、今の私が形作られている。」

「そこそこで十分。最悪でなければ大丈夫。」


過去や未来の自分の知らない家族の姿。

それを通して、今の自分が見えてくる。

過去から未来へと連なる家族という大きな木の中で、自分も存在している。

それを感じる事で、自分自身も強くなっていく。

それまでわがままで弱虫だったのが、

必死に自転車に乗ろうとするシーンは、ぐっと来るものがあった。