辿り着いた答え

たった今、聞き終わりました。

長渕剛 『桜島ライブアルバム』 計4枚


一日一枚。時間をかけてゆっくりと、そしてじっくりと。

その間に、数多くの新しい発見と喜びの出会いがあった。

そして聴きながら考えていた。

何かこれを聴いて自分が感じた事を、「言葉」として表現できないものかな、と。

これを聴いて、何を一番感じ、何を一番伝えたいのか。

そしてその答えとして、必然的に浮かんできたのは、

とにかく、その「豊富さ」という事だった。

例えるなら、

「長渕には、全打順に立てるバッターがいる」


これまで自分が知っていたのは、ほんの一部分だったのかもしれない。

それが一番バッターだったのか、四番なのか、九番だったのかは分からないけれど。

とにかくいろんな「顔」があるんだ。

「こんなのもあるんだ!こんなのも出来るのか!」

そんな驚きの連続だった。

決して飽きない。決して一言では表現し切れない。

重いのも、軽いのも、熱いのも、優しいのも…だから深い。

そして、大とりの

Captain of the Ship


これこそは、全てを集約した「不動の4番」に思えた。