春待気流

淋しいからこそ ひとりなんですか  ひとりだからこそ 淋しいんですか

信じられないから ひとりなんですか  ひとりだからこそ 信じないんですか

―――『春待気流』 長渕剛

昨日の予想通り、また剛になっちゃいました。

桜島ライブアルバムの3枚目。

『myself』は言わずもがな。

ブルースハープを適当に吹いてたと思ったら、

その流れで『巡恋歌』に入っていくところなんて、もう鳥肌モノ!

正直、ブルースハープが最も似合う曲は、世界広しと言えども、この曲だろうな。

それはさておき、今日の表題曲。

この曲は、初めて聴いたし、初めて知った。

この曲を聴いて、改めて長渕の守備範囲の広さを感じた。

ものすごく軽快で、心地よい。

剛の曲でメッセージのないものなんてないんだけど、

その伝え方のバリエーションの豊富さに、つくづく頭が下がる。

どろソース」から「関西風のお出し」まで。

「こってり」から「あっさり」まで。

剛の事を好きになれないという人がいても、

この曲は好きっていうのは、絶対ありますから!

とにかく、聴いてみて下さい。

興味ない人、すみません。