アナと雪の女王2(2回目)
「何があっても心は一つ。」
「怒った精霊にか弱い心で立ち向かう事は出来ない。」
「常に備えよ。道が見つかったら、別の道に放り込まれる。」
「今感じている事が本当の気持ちだ。」
「良い事をして貰ったご褒美がエルサなの。」
いつの時代も争いの根源は恐れだ。
過度の恐れは、火種の無い所に火を付ける。
間違った過去の先に、正しい未来は来ない。
正しい未来の為に、現在の平穏を手放す勇気も、時には必要なのだ。
自分の存在を疑いながら生き続ける事は、やはり辛い。
だからこそ、自分が生まれた意味を見出だせた事は、最高の結末と言ってもいいだろう。