2017-01-26 ドント・ブリーズ 雑記 #練習用 「不公平でも、変えられない事ってあるの。」 「親にしか、父と娘の絆は理解出来ん。」 「神の不在を受け入れれば、人は何でも出来る。」 特に怖いという事は無かったが、緊迫感はよく伝わった。 人の感覚を揺さぶるのはやはり緩急だ。 ずっと張り詰めた状態が続き、ふっと気を抜いた時、 いるはずの無い人や物が突然現れる。 それが幾重にも重なれば、無意識の内に緊張感に支配される。 見終わった後、いつしか強張っていた体に気付く。 それを味わえるのが、この手の作品の醍醐味だろう。