ミスター・ガラス

「失意ある者が最強だ。」

「真に愛情のあるスキンシップには、特別な力がある。」

「コミックは人間の能力を長年見て来た資料。誰かが感じたり見たりした能力を。」

「コミックは欲望の塊。コミックは歴史じゃない。」

「秩序を維持し均衡を保つ。」

「自分の能力を信じる者が次々と現れる。」

「スーパーヒーローになる事を互いに許そう。」


スーパーヒーローは、存在するべきか、存在するべきではないのか。

特殊な力を持つ者が社会に現れる事で秩序が乱れ均衡が崩れる。

そう考える者は、ヒーローの存在を必死に否定をしようとする。

ヒーローとは、まず自分の力を信じる所から始まる。

誰かがヒーローになる事を皆が許容し合えば、

世界は変わるのかも知れない。