無限の住人

「誰かに生き死にを決めてもらえれば、楽なのにのう。」

「本当の剣の達人なら、意味の無い殺しはしない。」

「どんなに辛い思い出でも、覚えてさえいれば、とんでもない力に変わる事がある。」

「死は無慈悲だ。だがそれにもまして、死ねぬとは酷い事だ。」


「死なない」という事が必ずしも「強い」という訳でも無い。

散々痛い目に会いながら、それでも死ねないとしたら、それはそれで辛いものだ。

漫画的なキャラクターの魅力がありそうだったが、今一つ掴みきれなかった。

構図も良く分からず、面白いというものでもなかった。