スーサイド・スクワッド

「スーパーマンが現れて、世界が変わった。

スーパーマンが消えて、世界がまた変わった。」

「悪党を従わせ、その力を利用して、世界の安全を守る。」

「何も考えずに誓うと、後悔するぞ。」

「欲望は服従になり、服従は力になる。」

「人を殺して、ぐっすり眠れるか。愛とか言う奴が。」


確かに個々のキャラクターは魅力的だ。

ただ、それぞれのキャラクターを元の作品で予め知っていた方が、

結集した時の豪華さというのをより味わえただろう。

また、たとえ名の通った悪党であったとしても、

敵と比べて、力の差が大き過ぎはしないか。

超能力を持つ魔女を相手に、ただの人間が相手ではやはり無理があるか。

味方にしろ、敵にしろ、相対する者同士の力のバランスはある程度必要だろう。