真田十勇士

「嘘も付き通せば本当になる。

どうせなら、天下相手にでっかい嘘を付こうじゃねぇか。」

「お前に殺されるまでは、誰にも殺されない。」

「子の命が助かるなら、この身が無間地獄に落ちようとも構わない。

母親とは、そういうものだ。」


忠誠を誓った者のために、自身を犠牲にして道を切り開く。

託す者と託される者の関係性というのはやはり胸を打つ。

ただ真正面か立ち向かうのではなく、様々な策を駆使するから面白い。

キャラクターの豊富さも、十勇士という題材ならではだろう。