貞子VS伽椰子

「恐怖に囚われたら、もっと苦しむだけだ。」

「化け物には化け物をぶつけんだよ。」


一瞬のカット変わりに見切れる。

画面の片隅に見切れる。

はっきりとは見えないが、何か見えた様な気がする。

その感覚が恐怖となって感じられるのだろう。

貞子と伽椰子が戦う。

その時点である種のアトラクションと言ってもいい。

もはや怖い怖くないという次元の話ではない。

これをホラー映画とは捉らえない方がいいのかも知れない。