「摘みたての茶葉は、香がしない。
揉み込んで傷つけば傷つくほど、強くいい香がする。」
「欲を出せ。手に入れたいと願え。最後の命綱は、その心意気だ。」
「歯が痛ければ歯を抜け。指が痛ければ指を切ってしまえ。
一番痛い部分が、お前の全てを弱くする。人も同じだ。」
「私情を捨てよ。それが“侠”の道だ。」
権力を手に入れるために仲間を裏切る。
それが後々報いとなって返ってくる。
過酷な運命にも取れるストーリーと、こだわりを持って作られた映像。
久しぶりに見た
韓国映画だったが、らしいと言えばらしいのだろう。