「20秒の勇気を出せ。」
「夢に向かって正直な奴は、誰も止めれない。」
「冒険は素晴らしい。結果がどうなるかは関係ない。」
人と人がいれば、それはぶつかるものだ。
苦境にあればなおさらに。
ただ、ぶつかることからいつまでも逃げていたら、開けない未来もある。
本気でぶつかることで、人は再生し、成長し、強くなるのだ。
登場人物が皆力強く、見ていて自然と元気をもらう。
全体の雰囲気も変に湿っぽくなく、明るいのも後味が良い。
要所要所で入ってくる音楽も良かった。
久しぶりにストレートに気持ちの良い作品だった。
見といて良かった。