2012-05-20 幸せの教室 俺流独断映画評 #練習用 突如として「失業」という悲劇に見舞われたラリー。 それでも彼の周りに、嫌な卑屈さや悲愴感がなかったのも、 彼が状況を投げ出さず、諦めず、新しい事に挑戦したからだろう。 そして何より彼は、独りではなかった。 彼の周りには多くの人がいて、 その人達との関係性の中で、新たな希望を見出だしていったのだろう。 全体としてのテンポがよく、 軽いんだけれど薄くない。 見ていると、自然と気持ちが軽くなり、前向きになれる作品だった。 それにしても、ジュリア・ロバーツは、笑顔がよく似合う。