ロクデナシ

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役立たずと罵られて 最低と人に言われて

要領良く演技出来ず 愛想笑いも作れない

死んじまえと罵られて このバカと人に言われて

うまい具合に世の中と やっていく事も出来ない


全てのボクのような ロクデナシのために

この星は グルグルと回る

劣等生でじゅうぶんだ はみだし者でかまわない


お前なんかどっちにしろ いてもいなくてもおんなじ

そんな事言う世界なら ボクはケリを入れてやるよ

痛みは初めのうちだけ 慣れてしまえば大丈夫

そんな事言えるアナタは ヒットラーにもなれるだろ


全てのボクのような ロクデナシのために

この星は グルグルと回る

劣等生でじゅうぶんだ はみだし者でかまわない


生まれたからには生きてやる

生まれたからには生きてやる

誰かのサイズに合わせて 自分を変えることはない

自分を殺すことはない ありのままでいいじゃないか


全てのボクのような ロクデナシのために

この星は グルグルと回る

劣等生でじゅうぶんだ はみだし者でかまわない


劣等生でじゅうぶんだ


―――『ロクデナシ』 THE BLUE HEARTS


久しぶりにブルーハーツを聞いた。

未だに自分と重なる所がある事に、ジーンとしてしまった。

「現実」の中で、心を満たし切る事は、ムズカシイなぁ。

ただ、また自分の支えになってくれる曲の存在を再認識し、嬉しくなった。