教育の有事

昨日、ニュースZEROを見ていて、

キャスターの村尾さんが言っていた言葉がとても印象的でした。

「もはやこれは、教育の有事だ」


今のこの現状を、平時の中の事件として捉え、

出る杭を打つじゃないけれど、出たら打つとか、

その都度の個別的な対処によって、平時を保つという発想から

現状をはっきりと「有事」と捉えることで

本腰を入れた根本的な解決に踏み出すべきだろう。

本来、これほどまでの状況になるものではなかったのかも知れない。

「事件」を「有事」にまで、押し上げてしまったのはマスコミかもしれない。

しかし、こうなった以上、前に進むしかない。

関心が高まりすぎる事が、全てにおいていい事とは思わないけれど。

正直、昨日の報道ステーションで、自殺が相次いでいると言って、

数秒間隔で、ポンポンポンと4人の自殺者が紹介されていたのを見て、ゾッとした。

あの紹介の仕方は、「自殺の日常化」を助長するような印象だった。


この状況、もっと注目すべきだと思いますか?


それとも、騒ぎすぎない方がいいと思いますか?



最近、自分でもよく分からなくなってきています。