X―MEN:ダーク・フェニックス

「それをどう使うかは君次第だ。」

「何故なら君は壊れていないからだ。」

「誰かが彼女を信じれば、希望はある。」

「一つの悪いきっかけで、人間の敵になる。」

「私は世界を創った。他者と違う子供が誇りを持って生きられる世界を。」

「俺達にも人権はあるんだ。」

「超能力者の心は脆い。小さな事で間違いを犯す。」

「善と悪という言葉が彼女を縛っている。」

「私がなすべき事は、家族を守る事。」

「感情がお前達の弱点だ。」

「感情が私を強くする。」


少数者に対する視点。

それが一貫している事が魅力だ。

トラウマを隠すのではなく、認めて受け入れる事も重要だ。

仲間が敵となった時、何処まで力を尽くして救い出せるか。

感情は、弱点ではなく力になる。

それを証明して見せたのは良かった。