クソ野郎と美しき世界

「図書館に行く。本屋には無い本を読みたい。」

「絵は家の中で描いて、外では歌えばいいじゃない。」

「動物には帰巣本能がある。女には母性本能がある。」

「女は地図が無くても子宮でわかる。母親と子供は子宮で繋がっている。」

「ピアノを弾けないピアニストに勝っても、何の意味も無い。」

「誰かが言った。人生は映画さ。」


クソ野郎しかいなくとも、世界がクソとは限らない。

クソ野郎しかいなくとも、世界は美しくもある。

個々の作品はどうと言う事はなくとも、

全てを引っくるめると、最終的には前向きな印象が残る。

たとえ逆境にあったとしても、思い切り表現はし続けてやる。

そんな強い決意表明にも思えた。