2018-04-05 北の桜守 雑記 #練習用 「桜は、満月の夜に満開になるの。」 「寝ずに働くんだ。我々に余裕などない。」 「人一倍働いて、何不自由無い生活を、自分の手で掴みなさい。」 「一番会いたいけど、一番会いたくない。」 物を乞う。物を盗む。 人としての一線を越える時は、さぞ悔しい思いをした事だろう。 それでも、生きる為に必死だった様子は伝わってきた。 やはり戦争を乗り越えるというのは、並大抵の経験ではない。 何も無い空間に無限の世界が広がる。 今回、舞台形式の演出場面を見て、改めてその可能性というものを感じさせられた。