斉木楠雄のΨ難

「怒りや悲しみも無いが、喜びや楽しみも無い。」


超能力があるからと言って、浮かれる訳でも無く、反対に冷め切っている。

何でも出来るという事は、その分あらゆる感動を奪ってしまう。

その発想と、何とも言えない無の表情は、中々良かった。

特に毒にも薬にもなる訳ではないが、

この脱力感がまた良いのだろう。