2017-05-20 追憶 雑記 #練習用 「男はな、好きな女の為に頑張ろうって気になるんだよ。」 「刑事になって、自分だけきれいになったつもりか。」 「篤君は忘れていいんだよ。誰かが覚えていればいいんだから。」 過去は自分の中だけに受け止め、未来の幸せの為に生きる。 これもまた美学か。 青く聳える山脈、咲き誇る満開の桜。 そして、燃えている様な夕陽。 確かに美しい。 ただ今見ると、ややざらつく様な印象を受ける。 ただやはり、こうした映画の質感は、後世に引き継いでおくべき映画の職人技だろう。