フィフス・ウェイブ

「高校では、全てが“世界の終わり”に感じられる。」

「人間を淘汰したければ、まず人間らしさを奪う事だ。」

「人間を助けると、自分が人間である事を思い出せる。」

「愛は、種の生存本能が見せる幻だ。」

「希望があるから生きていける。苦境にも耐えられる。

希望こそが人間である証しだ。」


子供達は大人に騙され、都合良く利用される。

やがてその事実に気付き、立ち向かっていく。

これがアメリカの若者向け映画の典型なのだろうか。

確かに冒頭はそそる映像も無くは無いが、後はひたすら退屈だった。

やはり突発的に見た作品で、当たりに当たるのはなかなか難しい。