「壁の存在に気付いた者は、天国すら牢獄である。」
「一番の敵は安全だ。捨てなければ、得られない。」
「オオカミを恐れて柵の中で暮らす動物を何と言う。家畜だ。」
とりあえず細かい説明はせず、いきなり巨人が現れて暴れ出す。
ある意味、潔くて良い。
ストーリーは有って無い様なものだろうか。
やはりポイントとなるのは、
人間が喰われるのではなく、喰いちぎられる点だろう。
まさに人間が「エサ」になる瞬間。
この
インパクトは大きい。
果たして後編を見終わった後、これなら流行るのも分かるとなるか。
出来ればそう期待したい。