進撃の巨人前篇

「壁の存在に気付いた者は、天国すら牢獄である。」

「一番の敵は安全だ。捨てなければ、得られない。」

「オオカミを恐れて柵の中で暮らす動物を何と言う。家畜だ。」


とりあえず細かい説明はせず、いきなり巨人が現れて暴れ出す。

ある意味、潔くて良い。

ストーリーは有って無い様なものだろうか。

やはりポイントとなるのは、

人間が喰われるのではなく、喰いちぎられる点だろう。

まさに人間が「エサ」になる瞬間。

このインパクトは大きい。

果たして後編を見終わった後、これなら流行るのも分かるとなるか。

出来ればそう期待したい。