TOKYOTRIBE

「そもそも『喧嘩』に意味はない。」


東京が舞台とは言え、

あの無国籍感がはまるのも「東京」ならではだろう。

それを彩った美術セットも実に秀逸だった。

役者のラップに違和感がある様に、

ラッパーの芝居にも違和感はある。

だからこそか、ラッパーのラップは、妙に説得力がある。

ラップとアクションの融合というのは、なかなか新鮮な感覚があった。

清野菜名のアクションは良かった。