2014-02-02 小さいおうち 俺流独断映画評 #練習用 「始まったことは、いつかは終わるわよ。」 「嫌な時代だった。 誰もが不本意な選択を強いられていた。 自ら進んで選択をした者もいた。 それが不本意だとも気付かずに。」 一言で言ってしまえば、 一軒の小さい家を舞台にした一つの不倫の顛末ということだ。 ただそこには、その時代の空気が色濃く出ている。 戦争の時代。 どんなに美化をしようとも、 ラストの台詞にある様に、息苦しく嫌な時代だったのだろう。 「さほど」だったなぁ。