ホワイトハウス・ダウン

世界から紛争を無くし、

和平への道を目指す大統領が現れた時、

その大統領を殺してでも、自分たちの利権を守ろうとする。

アメリカには、強力な「軍産複合体」が存在する。

戦争で飯を食っている者にとっては、平和になっては困るということだ。

少女をポイントに据える事で、ひと味違ったものになった。

少女が政治に関心を持ち、大統領に憧れるというのも、アメリカならではか。

ただ総じて、目新しさはなく、強い印象を残すものではなかった。

個人的には、「エンド・オブ・ホワイトハウス」の方が好きだ。