2013-06-01 中学生円山 俺流独断映画評 #練習用 「考えない大人になるくらいなら、一生中学生でいるべきだ。」 「妄想が現実を越えた時、それは真実になる。」 自分が今いる現実の世界が狭ければ狭いほど、妄想の世界は広がっていく。 妄想が広がれば広がるほど、本人は孤独を感じる。 もしそこに妄想を理解してくれる人間が現れたとしたら、 その喜びは相当なものだろう。 「おじさん深い!」 そう言って輝かせた表情が印象的だった。 妄想の妄想による妄想のための映画。 要所要所で思わず笑ってしまうシーンは確かにあった。 総じて、それ以上でもそれ以下でもなかった。