ヨイトマケの唄

イメージ 1

これが、ラブソングだ! 全然、悲しくない。

―――槇原敬之


いろんなものを抜きにして、ストレートに響くものがあった。

豊富で、洗練されたボキャブラリーを持った美輪明宏さんが、

こうも飾り気のない、まっすぐな言葉で歌い上げているところがいいんだと思う。

最近、やたらとテレビで見かけて、一種のブームのように思っていたけど、

この唄を聞けば、「普遍的価値の存在」を実感できると思う。

知らなかった人は、是非見て欲しい。

一見の価値があることは、保証します。


槇原さんのインタビューもいいし、

途中で紹介される本の中のエピソードもいい。

無論、「唄」自体、いいです!

全部を理解し受け入れることは出来なくても、

「いいものはいい」と認める心は持っていたいと思いますね。