ヨイトマケの唄
これが、ラブソングだ! 全然、悲しくない。 ―――槇原敬之
「ヨイトマケの唄」
いろんなものを抜きにして、ストレートに響くものがあった。
こうも飾り気のない、まっすぐな言葉で歌い上げているところがいいんだと思う。
最近、やたらとテレビで見かけて、一種のブームのように思っていたけど、
この唄を聞けば、「普遍的価値の存在」を実感できると思う。
知らなかった人は、是非見て欲しい。
一見の価値があることは、保証します。
槇原さんのインタビューもいいし、
途中で紹介される本の中のエピソードもいい。
無論、「唄」自体、いいです!
全部を理解し受け入れることは出来なくても、
「いいものはいい」と認める心は持っていたいと思いますね。