勧善懲悪モノの肝は、 とにもかくにも「悪」の描き方にかかっている。 魅力的な悪役がいれば、映画は締まる。 その点、今回の稲垣は良かった。 曇り無き悪役に徹し、ブレがなかった。 ただ、日本映画史上最長をうたった合戦シーンに冗長さがなかったと言った…
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