「こんな日は、明日を信じられる。
たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる。」
「日本で生きていくには、日本の教育が一番いい。」
「逃げても何の解決にもならん。ここで生きていく。」
「この土地奪うんなら、ワシの腕返せ。」
「バラバラになっても、うちら家族はつながってるんやで。」
故国ではない場所で生きていく。
辛い事が山ほどある中で、それでも生きていくという覚悟。
それは並大抵の事ではない。
逆境だからこそ強まる家族の絆というのもあるのかも知れない。
昨日がどんなでも、明日がいい日になると信じられるのは
尊い事だ。
