ミュータント・タートルズ

4兄弟、4つの名前、4つの色、4つの武器。

それが生み出す明快な4つの個性。

こういうのは普遍的に面白い設定だ。

忍者でティーンエイジャーというノリの軽さ。

贅沢なCGを駆使した軽快なアクションが見ていて爽快だった。

特に、雪山を滑り落ちる一連のシーン。

猛スピードの中で繰り広げる怒涛のアクションの連続は見応えがあった。

確かに内容に深みがあるわけではない。

物心ついてほぼ最初に見た実写洋画というひいき目もあるが、

やはり感覚的にタートルズは好きだ。