象の背中

数年前の作品ですが

象の背中」という映画を見ました。


どんな人間にも、絶対に避けては通れないものがあるとすれば、

それは、「死」

そして、一つの「死」からは必ず、

「残す者」と「残される者」が生まれる。

残される者は、残す者の事を想い、

残す者は、残される者の事を想う。


死ぬ事を考えていたら、どう生きるかを考えていたという主人公。

人は、「死」に対峙する事で初めて、本当の「生」を生きられるのかも知れません。


もし自分の死が目の前に現れた時、

「誰に」、「何を」、伝えたいですか?