2010-07-11 象の背中 俺流独断映画評 #練習用 数年前の作品ですが 「象の背中」という映画を見ました。 どんな人間にも、絶対に避けては通れないものがあるとすれば、 それは、「死」 そして、一つの「死」からは必ず、 「残す者」と「残される者」が生まれる。 残される者は、残す者の事を想い、 残す者は、残される者の事を想う。 死ぬ事を考えていたら、どう生きるかを考えていたという主人公。 人は、「死」に対峙する事で初めて、本当の「生」を生きられるのかも知れません。 もし自分の死が目の前に現れた時、 「誰に」、「何を」、伝えたいですか?