試写会にて見てきました。
試写会がなかったら、まず足を運ばなかった作品でしょう。
まず「子供向け」「動物もの」と決め付けてかからないで
伝わるものをそのまま受け取ろうとすれば
なかなか示唆に富んでいました。
家族とは…自然とは…命とは…
もし子を持つ親だったら、直のこと共感することでしょう。
しかし、もし自分が「ヒト」という種の
絶滅危惧種になったとしたら
自分自身の幸せを選びますか?
それとも種の存続のために自身の幸せを犠牲にできますか?
やはりもの言わぬ動物にとっても過酷な選択肢を強いているのかも知れませんね。